なくて愕然としたコマンドといえば

むかし Gentoo を使ったとき、標準で cron が入ってなかったときの痺れるような衝撃を忘れることはできない。 Gentoo は cron のパッケージだけで数種類はあるので自分が好きなものを入れることになる。ぼくは vixie-cron を入れたのだが、「cron すら自分で使いたいものを決めさせる」という思想にビビったことであるよ。さすがにそんなところは選ばせなくていい。

なくて愕然としたコマンドといえば - val it : α → α = fun

Gentooはsyslogも標準で入ってない。インストールマニュアルの手順を1ステップ飛ばしただけで、破滅に近づけるナイスなディストリビューション。

そういうぼくは、はじめてGentooを使ったときviが標準で入ってないことに驚愕した。viはUNIX標準テキストエディタというルールをぶち破る暴挙。

vimのつもりでviを起動したら実はnviのエイリアスでしょんぼり、なんて経験がある人も少なくないと思うし(*BSDとか昔のOSXはnviだったと思う)、逆に、オリジナルのviしか認めんぞっていう猛者もいるだろうから、自分が使いたいviクローンを決めろってことなのだろうと自分に言い聞かせて冷静さを取り戻す。

だけど、冷静に考えてみたら、やっぱりviくらいデフォルトで使えてもいいような気がしてきた。syslogとかcronは排他的で、他の同機能のプログラムを同時に走らすことはできないから、どれか一つに決めざるを得ないけど。